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先日、お休みをいただいてLCF(Leading Coffee Family)の

総会に出席してきました

 

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LCFとは東京にある珈琲工房ホリグチが中心となるグループで、全国にある96軒のビーンズショップが加盟しています。
因みに大阪では当店だけ。農園と積極的に関わることで、
日本では手に入らないトップレベルのコーヒーを安定的に仕入れています。
また、LCFの要望を農園に伝え、独自の仕様で生産してもらうなど、世界的に見ても先進的な取り組みを行っています。
今回一番楽しみにしていたのは、グァテマラ・サンタカタリーナ農園のペドロ氏に会えることでした。
サンタカタリーナ農園は当店がオープン当初から中心的に扱っている農園です。
華やかな酸としっかりしたコクをもった素晴らしい豆で、当店でも人気のある農園の一つです。


特異な気候風土と徹底したハンドピックが生み出す素晴らしい香味

サンタカタリーナ農園はグァテマラで良質なコーヒーを生産するアンティグア地方にあります。
アカテナンゴ火山の斜面にあるこの農園は典型的な火山灰土壌で、標高は1600mから2000mとアンティグアの中でも最も高いところにある農園の一つ。
もともと良質なコーヒーができる気候風土ですが、大学で農業学を学んだペドロ氏は、収穫から精製、出荷まで徹底した管理を行っています。雑味のないコーヒーにするためには、未熟果や虫食い果など異物になるチェリー(=実)を取り除く必要があるのですが、完熟果のみ手で収穫し(機械のところが多い)、収穫後もシートにチェリーを広げて異物を取り除きます。その後は果肉を取り除き、天日乾燥後脱穀し、機械により比重選別やサイズ選別を行います。(この時取り除いた果肉は、肥料として再利用しています) それでも最終的には人手による選別(=ハンドピック)が行われます。
このように産地での徹底した選別は焙煎後にもはっきりと現れます。当店で焙煎した後にハンドピックを行うのですが、サンタカタリーナ農園は取り除く豆がほとんどありません。なお、ペドロ氏はLCF用に天日乾燥のブルボン種のみを出荷しています。ブルボン種は手間がかかり生産性が低いのですが、味が良いのでLCF用に作り続けてくれています。

約2時間の講演でしたが、ペドロ氏のこだわりと人柄に触れることができました。
やはり品質は生産者の姿勢を反映するものですね。

来年はメンバーでグァテマラをはじめとする中米を訪問する予定です。
サンタカタリーナ農園も訪問するそうですが、いずれは、是非この目でペドロ氏のこだわりを見てみたいものです。

photo01

アカテナンゴ火山


photo2

ペドロ氏と一緒に…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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